こんにちは。玉岡です。
今日は私の大好きな絵本を紹介したいと思います。
「バムとケロの日曜日」
作島田 ゆかさん
この絵本は私が6歳の頃初めて本屋さんで選んで買ってもらった絵本です。
物語はバムとケロが2人で協力してお客さんがお家にくるまでにお部屋を掃除するんですが、几帳面なバムといたずら大好きなケロが掃除を通して色んなことに気付いていくというストーリーです。
このシリーズは他にもたくさんでていて、「バムとケロのそらのたび」「バムとケロのさむいあさ」「バムとケロのおかいもの」「バムとケロのもりのこや」があります。
私がこの絵本を好きになった理由は単純に絵がとてもかわいいのとよくよくページを見ていると小さく他の動物が出ていたりそれが実はどのページにも登場していて何度読んでもまた違った発見があるのです。
私は小さい頃この絵本たちを何度も何度も読み返して気付く、ということを知りました。
また他にも
「カバンうりのガラゴ」
という登場するキャラクターにあったかばんをガラゴがうってあげながら旅をするお話の絵本も大好きな絵本の一つです。
なんとガラゴはバムケロシリーズにもひそかに登場していたり、またバムケロもこの絵本に登場するのです。
そういった実はつながっているという発見する、そして驚くことを初めて知った絵本でもあります。
大人になった今だからこそ小さい頃大好きだった絵本を読み返してみるとたくさんの想いやそのとき感じた発見を思い出したりします。
みなさんも小さい頃好きだった本を読み返してみてはいかがでしょうか。